雪舟回廊

ガーデンツーリズム

雪舟回廊の主要施設

大月山重玄寺(おおつきざんちょうげんじ)

【所在地】
重玄寺 岡山県井原市芳井町吉井2035-1
重玄寺跡 岡山県井原市芳井町天神山1078
【料金】
無料
【時間】
年中無休

 雪舟の没地のひとつとして伝えられる大月山重玄寺は、嘉吉(かきつ)元年(1441)千畝周竹(せんみょうしゅうちく)和尚によって開かれた臨済宗仏通寺派の禅寺で、芳井町天神山に所在しました。近世地誌の『吉備物語』や『東福寺誌』に「備中の重玄寺で雪舟が没した」と記されています。重玄寺は創建以来数度の火災にあったとされ、昭和30年(1955)の火災では土蔵と鐘楼門を残して全焼しました。現在の寺院は昭和49年(1974)に残った鐘楼門と石門等を山裾の西吉井に移転し、再建されました。

 天神山の重玄寺跡境内地には、雪舟の墓と伝えられる墓石が残っています。重玄寺跡は、昭和55年(1980)、芳井町指定の史跡になり(現在は井原市指定史跡)、重玄寺跡雪舟終焉の碑が建立されています。
平成8年(1996)に、重玄寺開山千畝和尚の語録『也足外集(やそくげしゅう)』の中に雪舟と千畝和尚に親交があった可能性を示す記述が確認され、井原市と雪舟を結びつける史料として注目されています。

重玄寺跡のマップ

計画のテーマでの位置づけ

複数ある雪舟没地の伝承の残る地の一つ。井原市指定史跡。近年の研究により、重玄寺開山千畝和尚と親交があったことが判明し、井原市と雪舟のつながりがあったことが推測され ます 。