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「第19回雪舟サミット」自治体リレートーク

総社市 総社市長 片岡 聡一

みなさんこんにちは。岡山県総社市の片岡 聡一と申します。
今日はありがとうございます。一番先に言いたいことがあります。
めちゃくちゃ残念に思っていることがあるんですが、渡辺市長が引退されると。
本当に残念で。本当に長い間可愛がっていただいて大変感謝をいたしております。
今からでも辞めるのを止めていただけるとありがたいのですが。
渡辺市長には全国市長会におきまして、大きな包容力で、各市長さんの様々な意見をまとめていただきました。
これまで、本当にありがとうございました。

山口に来られることになったので、今日は早めに総社を出て県立美術館で雪舟を観賞しようかなと思いましたら、あいにく雪舟の展示はございませんで、現在開催中の古代エジプト展を見させていただきました。中身が濃かったです。非常に良かった。

岡山県総社市は、昨年、雪舟生誕600年に合わせてサミットを開催させていただきました。
雪舟生誕の地は、我が総社市、備中国・赤浜村であります。

益田市に主導いただいているガーデンツーリズムにおきましても、生誕地からしっかりスタートが切れるよう、昨年度、雪舟生誕地公園をオープンさせました。
いくらかかったと思いますか、みなさん。約六億円もかかったんですよ。痛かった。
雪舟像も作ったんですね。この地に各市自慢の市の木をいただき、植えております。
また、山口市さんを見倣って、ここに雲谷庵を作ったんです。日本に雲谷庵が二つあって良いのかということはありますけれども。実はこの雲谷庵が高かった。大きな部分を費やしています。
これが今後、ガーデンツーリズムの起点になります。
しかしですね、この公園に何人来ていただいたと思いますか。これまで12,396人ですよ。
これは、なかなかコロナの中で“いらっしゃい”という風なキャンペーンが打てないということが影響していますね。

今、総社市では、水墨画を描けるこどもを育てようということをしています。
画像は、宝福寺という、雪舟が涙でネズミを描いたと伝わる禅寺なんですが、この宝福寺で座禅の教室、それから水墨画体験を実施しています。(現代の)雪舟を育てていこうという取組を進めています。

また、総社市は“チュッピー”というキャラクターを作っています。雪舟が涙で描いたとされるネズミの化身なんです。全国ゆるキャラグランプリで3位になりました。
もう一つが、総社市内全体を走る300円タクシー「雪舟くん」です。市内を走っております。

また、チュッピーグッズもあります。総社市に湧き出る水で作った“チュッピーウォーター”。100円です。買ってください。
この前の和歌山市で断水があった際には、翌日に、このチュッピーウォーター4,000本をお送りしました。

これで終わりなんですが、このサミット構成市の市長は本当に仲が良いんですよ。
これからも我々はチームワークを大切に頑張ってまいります。
総社市にも是非お越しください。ありがとうございます。

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