備中国分寺
総社市は、岡山県南西部に位置し、温暖な気候と市の中央を流れる高梁川の清流の恵みを受けた自然豊かなまちで、古代から吉備の国の中心として栄えてきました。日本遺産の構成文化財に認定された、古代山城の鬼ノ城をはじめ、全国有数の巨大な古墳や備中国分寺など当時の繁栄を物語る貴重な文化財や史跡が数多く残っています。また、東西と南北を結ぶ交通網の結節点に近い立地から、物流施設の開設が続き、西日本の物流の拠点となっています。
特産品としては、白桃やぶどうの果樹栽培が盛んであり、高梁川の豊かな水により稲作も盛んに行われています。
鬼ノ城
このような地域資源を生かし、「子育て王国そうじゃ」、「障がい者千五百人雇用」、「生涯現役のまちづくり」、「教育特区」などの独自政策を打ち出しており、着実にその成果を上げ、人口も増加しています。全国屈指の福祉文化先駆都市と銘打ち、挑戦する都市「そうじゃ」として、ますます邁進してまいります。