
備中国分寺
総社市は、岡山県南西部に位置し、温暖な気候と市の中心を流れる高梁川
の清流の恵みを受けた自然豊かなまちで、古代から吉備の国の中心として栄えてきました。古代の山城である鬼ノ城や、全国有数の古墳も数多くあり、また
吉備路のシンボルでもある備中国分寺には年間多くの観光客が訪れています。
中四国の交通の拠点としても重要な役割を担っており、山陽自動車道、岡山自動車道、JR伯備線・桃太郎線、井原線を有し、また岡山空港にも近いという利点があります。岡山総社インターチェンジの周辺には、日本郵便、アマゾンジャパンなどの物流拠点が建ち並び、西日本の物流の要ともなってきています。

井山宝福寺

宝福寺雪舟像
特産品としては、白桃やぶどうの果樹栽培が盛んであり、また、高梁川の豊かな水により、稲作も盛んに行われております。本市のふるさと納税のお礼の品のひとつである「総社のお米」も好評で、全国各地から多くのお問い合わせをいただいております。

備中国分寺ライトアップ
このような地域資源を生かし、「子育て王国そうじゃ」、「障がい者千五百人雇用」、「
生涯現役のまちづくり」、「
地・
食べ」、「教育特区」など多くの独自政策を打ち出しており、着実にその成果を上げてきています。全国屈指の福祉文化先駆都市と銘打ち、挑戦する都市「そうじゃ」として、ますます邁進してまいります。