
筆影山眺望
三原市は、広島県の中央東部に位置する約9万6千人、面積約471km2、温暖・多照少雨な瀬戸内海式気候のまちです。また、地形は、南部は沼田川流域の平野に加えて、瀬戸内海と山地に挟まれた帯状の平野が、北部は世羅台地の一部をなす丘陵状の平地が広がっています。
さて、三原城、新高山城は、今年「続日本100名城」に選出されました。これらに高山城を加えた3つの城からは、鎌倉時代から戦国時代にかけて小早川氏が発展させてきた三原の歴史を感じることができ、三原城跡に整備した「三原城跡歴史公園」のお濠では、優雅に泳ぐ錦鯉の姿を楽しむことができます。
また、筆影山や竜王山のある瀬戸内海国立公園では、すばらしい瀬戸内の多島美を望むことができます。この美しい瀬戸内海で育った三原のタコは絶品で、このことから本市は、「タコのまち」とも称されています。
見所ある史跡を有し、海山の魅力豊かな三原市を、是非観光してみてください。