山口市は山口県のほぼ中央に位置しており、1市5町の合併を経て、平成27年度に10周年を迎える人口約19万4千人の都市です。北は中原中也の詩に登場する名勝「長門峡」、南は今や市内外から多くの応募がある「えび狩り世界選手権大会」、市の中央は、桜、ゲンジボタルの名所として知られる一の坂川、七夕ちょうちんまつりなど、一年を通して豊富な自然と四季折々の感動を、見て、食べて、体いっぱい感じていただけます。

七夕ちょうちんまつり

史跡名勝 長門峡

国宝 瑠璃光寺 五重塔
また、室町時代、山口は京に憧れた大内氏によってまちづくりが行われたとされており、国宝瑠璃光寺五重塔や常栄寺庭園(雪舟庭)など、当時を偲ぶ史跡をはじめ、明治維新関連の歴史資源など数多くが今に残されており、約600年の歴史を持つ湯田温泉などを含めて、歴史・文化・観光と魅力にあふれています。