まちの概要
井原市は、岡山県の西南部に位置し、広島県に境を接しています。高梁川支流の小田川が市の南部を西から東へ貫流し、その流域の平野部に市街地が形成されています。また、北部は、標高200〜400mの丘陵地帯で吉備高原へと続いています。市街地を除いては、ほとんどが山々に囲まれた農山村地域です。
全体的に温和な気候に恵まれ、年間平均気温は約13〜15℃、年間降水量は1,200o前後となっています。
南は瀬戸内海を経て四国山脈に、北は中国山地に遮られているため、台風や季節風の影響を受けることも比較的少なく、年間を通じて晴天の日が多くなっています。
平成17年3月1日、生活・経済・交通圏などで密接な結びつきのあった、井原市、後月郡芳井町及び小田郡美星町の1市2町が合併し、現在の「井原市」が誕生しました。 |